山縣のスタート+桐生の加速+ケンブリッジの中間疾走= 9秒80

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冬季トレーニングも後半になり、だんだんスピードトレーニングが増えてくるころ

国内トップ選手の様子も時々テレビのニュースで見ることができます。

今年は世界陸上ロンドンがあります!

リレーでのメダルや

100メートルでの9秒台の期待が高まっています!

昨年はあと少しのところで9秒台が出なかった3人ですが

今年こそは必ずやってくれるような気がします。

ただしあと0.0何秒かがなかなか縮まらないのも事実です。

3人とも技術的にはかなり行き着くところまで行っているので

タイムを縮める要素があまりないのです。

その中でも各自弱点を埋めるような努力をしている様子が見られます

例えば

山縣選手は坂ダッシュをしているところがテレビによく映し出されます。

スタートの反応とブロッククリアランスは100点満点なので

桐生選手のような加速を身に付けることが課題なのだと思います!

坂ダッシュは加速力を身に付けるのにもってこいです!

低い姿勢や地面との角度、重力に逆らって進むパワーなど

身近にある中で最も効率の良いトレーニングマシンです!


桐生選手は昨年不安定だったブロッククリアランス~2歩目ぐらい

好調不調の波をなくすことが目標だと思います。

リレーのバトンをもらった直後や、 調子が良かった時の

加速力と最高スピードは間違いなくNO 1です!


そしてケンブリッジ選手はスタートから加速までをどれだけ克服できるか

技術的に山縣桐生には劣っているので逆に伸びしろがいちばんあるとも言えます

中間疾走の最高スピードはやはり身長と筋肉の質の違いで

いちばん可能性を秘めているかと思います。


3人の良いところを足せばきっと9秒80位は出るんじゃないでしょうか?

でももちろん個人でみんなそれを目指していると思いますので

今年も期待しています!

もしかしたらサニブラウンがそれらを全部上回ってくるかもしれませんが! ?

山縣のスタート+桐生の加速+ケンブリッジの中間疾走= 9秒80



 
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