2017年02月07日10:00
小学生(低学年or初心者)向けスプリントドリル厳選3!≫
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かけっこは走り方を覚えればだれでもある程度速く走ることができるのですが、一般的にかけっこが苦手な子供はどこを直せば速く走ることができるのでしょうか?考えてみましょう。
【うまく走れていないかが陥りやすいフォーム】
・足の裏、主にかかとから着地してしまいバタバタと走る
・足首や膝が衝撃に負けてぐにゃぐにゃと曲がってしまい力が逃げている
・腕振りの肘が伸びている、または横に振っている
・足が前に出て行かない、膝が上がらない幼児のような走り方
・体が前に倒れすぎている、後ろに倒れすぎているなど軸ができていない
・ピッチが上がらない、手足の切り替えがうまくできていない
小学校の低学年やかけっこが苦手な陸上初心者はまずこれらを直していけばみるみるスピードが上がって速く走ることができるようになります。
といっても上の文章をそのままアドバイスしても小学生には理解できないと思います。
「このドリルにはこのような意味があるからそこに注意して! 」と説明してもよくわからないし、それ以前に大勢に同時に教えていると聞いてももらえないかと思います。
そこでやっているうちに自然といいフォームが身に付くスプリントドリルを考えていきます。
お手本を見せてこれと同じようにやってみてとい何度も繰り返すやり方です。
【お勧めスプリントドリル①ケンケン】
・足首の角度を固定してフラット接地で地面から反発をもらう
・膝が潰れないように気をつけて股関節を使って前に飛ぶケンケンをする
・バランスを取れるようにするため、右→右→左→左→右→右→左→左のリズムで
・体の軸作りや足の切り替えも学べて効果的
【お勧めスプリントドリル②高速スキップ】
・一歩一歩で前に速く遠くに跳ぶスキップ
・脛を前に出す感じで股関節から大きく速く動かす
・拇指球から接地することを心がける
【お勧めスプリントドリル③ ワンツージャンプ】
・ 1 、2 、ジャンプのリズム
(1歩目2歩目は普通に走り3歩目で前に大きくジャンプ)
・脛を前に出す感じで飛び膝蹴りをするイメージ
・ 3歩目の時に自然と地面を強く蹴って前に進む感覚が身に付く
3種類ともある程度スピードをつけた中で行うドリルです。
動きの意味を理解するのは低学年には難しいので、あえて動きをつけました。
ケンケンやスキップはリレー形式でやるとより楽しく覚えられるかと思います。
低学年の陸上クラブは週に1回1時間程度のところが多いかと思います。
その中で一般的なスプリントドリルをやっても時間がもったいないので
できるだけ走らせること、その中で動きを身に付ける事ができるように
考えてみました。
スプリントドリルとは速く走るために必要な技術の1部分を
誇張して行う運動だと考えています。
高学年になって週に2 ~3回の練習をするようになったなら
もっとたくさんの種類のスプリントドリルをやればいいかと思います。
小学校低学年のうちは、長距離練習であっても毎日ある程度は走っていた方が
短距離も速くなります。
だからスプリントドリルも走りながら行えるものが効果的だと思います!

為末選手の動画がとても参考になります!
【うまく走れていないかが陥りやすいフォーム】
・足の裏、主にかかとから着地してしまいバタバタと走る
・足首や膝が衝撃に負けてぐにゃぐにゃと曲がってしまい力が逃げている
・腕振りの肘が伸びている、または横に振っている
・足が前に出て行かない、膝が上がらない幼児のような走り方
・体が前に倒れすぎている、後ろに倒れすぎているなど軸ができていない
・ピッチが上がらない、手足の切り替えがうまくできていない
小学校の低学年やかけっこが苦手な陸上初心者はまずこれらを直していけばみるみるスピードが上がって速く走ることができるようになります。
といっても上の文章をそのままアドバイスしても小学生には理解できないと思います。
「このドリルにはこのような意味があるからそこに注意して! 」と説明してもよくわからないし、それ以前に大勢に同時に教えていると聞いてももらえないかと思います。
そこでやっているうちに自然といいフォームが身に付くスプリントドリルを考えていきます。
お手本を見せてこれと同じようにやってみてとい何度も繰り返すやり方です。
【お勧めスプリントドリル①ケンケン】
・足首の角度を固定してフラット接地で地面から反発をもらう
・膝が潰れないように気をつけて股関節を使って前に飛ぶケンケンをする
・バランスを取れるようにするため、右→右→左→左→右→右→左→左のリズムで
・体の軸作りや足の切り替えも学べて効果的
【お勧めスプリントドリル②高速スキップ】
・一歩一歩で前に速く遠くに跳ぶスキップ
・脛を前に出す感じで股関節から大きく速く動かす
・拇指球から接地することを心がける
【お勧めスプリントドリル③ ワンツージャンプ】
・ 1 、2 、ジャンプのリズム
(1歩目2歩目は普通に走り3歩目で前に大きくジャンプ)
・脛を前に出す感じで飛び膝蹴りをするイメージ
・ 3歩目の時に自然と地面を強く蹴って前に進む感覚が身に付く
3種類ともある程度スピードをつけた中で行うドリルです。
動きの意味を理解するのは低学年には難しいので、あえて動きをつけました。
ケンケンやスキップはリレー形式でやるとより楽しく覚えられるかと思います。
低学年の陸上クラブは週に1回1時間程度のところが多いかと思います。
その中で一般的なスプリントドリルをやっても時間がもったいないので
できるだけ走らせること、その中で動きを身に付ける事ができるように
考えてみました。
スプリントドリルとは速く走るために必要な技術の1部分を
誇張して行う運動だと考えています。
高学年になって週に2 ~3回の練習をするようになったなら
もっとたくさんの種類のスプリントドリルをやればいいかと思います。
小学校低学年のうちは、長距離練習であっても毎日ある程度は走っていた方が
短距離も速くなります。
だからスプリントドリルも走りながら行えるものが効果的だと思います!

為末選手の動画がとても参考になります!
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